年末のごあいさつ
By: Nao Iizuka

どもども。師走の忙しさにかまけて更新しないうちに、ついにド年末を迎えてしまいました。まぁ来年もおそらくこんなマイペースな更新になるでしょう。個人ブログだしそれはそれで良いかなー(←言い訳)。

2012年も色々ありましたが、私の中で何より大きい事件だったのは1月6日(金)の日のことでしょう。長女の誕生が自分に与えた影響は自覚・無自覚とわず多大なものだったと思いますし、それは来年以降も続くことでしょう。

親バカだろうがバカ親だろうが、人になんと言われようと自分の子供って可愛いんだな…。そんな事を思いつつ、私が産まれた時にもきっと両親が今の私みたいに超ハイテンションで喜んだり不安になったり大変な思いしたのかなーとか考えたら、何だか「家族」というものに対して大きな愛着や尊敬のようなものを感じ一年でした。

 

さて、そんな娘をお風呂に入れつつ「年が明けたら1歳かー早いなー」なんて思ってたんですが

ふと

あれ?私って来年いくつ?

という、かなり重度の記憶障害を発症しました。いや、本当に思い出せなかったんです。んで嫁に「来年って私いくつになるんだっけ?」と聞いた所、衝撃的な言葉が

嫁「34歳よ」

34…!?マジで…?うおおぉぉ…もう34だと…?

いや、もちろん私より年上の方にとっては「34ごときで何ショック受けてんだドアホウ」というお気持ちを抱かせる発言かも知れません。しかし、私の中ではなんというか…衝撃的な数字だったのです。。。そら白髪も増えるわな…。

33歳←なんとなく「30代前半」と堂々と言える

34歳←なんとなく「30代前半」と言うのに躊躇する

34というと「前半」というよりは「半ば」感が凄まじいです。なんでしょうね…この1歳の差の重み…何?こんなのが今後どんどん出てくるわけ…?っていうか、それより自分の年齢思い出せないって私……。

 

 

だめだ、年齢の話はやめよう。鬱になる。

 

 

さて、今年最後のワガママといいますか。私の日頃の行いが良かったのか(←)、雨の予報が快晴になりましたので先日、再び日本橋高島屋に行ってきました。日本橋高島屋といえば、夏くらいに私の大好きな画家「木村英輝」がショーウィンドウにペインティングをした際に訪れています【前回はこちら→生・木村英輝作品を見に行ってきた】。

今回は日本橋高島屋の正面ショーウィンドウに金・銀の襖絵合計24枚が展示されています。期間は2012.12.26(水)→2013.1.7(月)と2013.1.8(火)→2013.1.29(火)の前後期での展示だそうで、後期は書家の紫舟さんとのコラボレーションで襖の奥から紫舟さんの書が登場するという演出があるんだとか。1月12日(土)には木村英輝氏のトークショーもあるらしいです(私は諸事情により見に行けませんが…)。

例によって記念撮影してきました。

白も銀も躍動感があり、非常に見応えのある作品でした。どちらも木村英輝氏が何度も手がけている「Flying Elephant」という象をモチーフにした作品です。毎回思うのですが、木村英輝氏の描く象は躍動感や迫力と一緒に「愛嬌」のようなものを感じます。

 

前回と同じように、私自身も木村英輝×SOU・SOUの服を纏って行きました。色は「金乱」という配色で異なりますが、同じFlying Elephantです。

  • 風靡(モスリン) 上/flying elephants 金乱(キンラン)
  • モスリン 富士/麹塵(きくじん)×flying elephants 金乱(きんらん)

いやー予想こそはしてたんですが。もう道行く人の珍獣を見るかの様な視線…。少なくとも日本橋という場所では強烈過ぎるのかも知れません…。中には「そんなに見なくても…」と言いたくなるほど、近くに寄ってきて私を眺めるオバサンまで…。

まーでもこのFlying Elephantを見れたお陰で良い年越しができそうな気がします(根拠なし)。

 

来年もきっとマイペース更新になるだろうなーと思いつつ、それでもアクセス解析見ると少なからず読んでくださっている方がいるようなので、もう少しちゃんと更新できるように頑張ろうかなとボソボソ…

 

それではまた来年。皆様良いお年を。

 

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