未来は僕らの手の中
By: Peter Taylor

先日、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」のシリーズ3作を見ました。

バック・トゥ・ザ・フューチャーといえば1985年に第一作目・1989年に第二作目・1990年に第三作目が大ヒットしたSF映画。私がどんな内容か解説せずともご存知でしょう。

なんで今さらバック・トゥ・ザ・フューチャーを見たのか。別にこれといった理由はなく、なんとなく「あー久しぶりに見たいなぁ」と思ったからですね。無性にカップヌードルとかカップ焼きそばが食べたくなるあの現象と同じです。

 

実はつい何ヶ月か前にもこの衝動にかられて、近所のTSUTAYAに借りに行ったことがあるんですが…

2 貸出中

もうずーっとです。ずーっと2作目が貸出中なんです。

1作目は借りれたんですよ。3作目も時々レンタル可能になってるのを見ました。でも2作目だけがずーっと貸出中。何回行っても貸出中。

そもそも、1作目が棚に5本並んでいるのに対して、2作目・3作目が2本ずつしか無いというのがおかしいのです。だって3作ともあんなに大ヒットした作品ですよ?置かなきゃでしょう。

もともとこの作品が1作目だけで終了する予定だったのは知ってます。

でもね。でもね。1作目見て終わりってことは無いはずじゃないですか。だって1作目の終わりにドクが未来からやってきて、マーティーとジェニファーを連れていって画面に「to be continued…」って出るじゃないですか!

じゃあ1作目見たら2作目3作目って見るじゃん

1作目で5本あって5人みたら単純に2作目・3作目も5本ずつ必要じゃん

なんで2本ずつなのよ?メーン?

 

すいません、ちょっと熱くなりました…。

 

 

まぁ近所のTSUTAYAがそんな状況でしたんで、今風(?)にネットで借りようじゃないかと。

Apple TVでiTunes Storeにアクセス!

By: bfishadow

バック・トゥ・ザ・フューチャーがねえ!!!

 

なんだよ…Appleしっかりしてくれよ…。しょうがねぇなぁ…。

 

というわけでiTunes Storeにないならこっちはどうだ!

huluにアクセス!

By: Thomas van de Weerd

ねーのかよ!

 

 

いや~ビックリです。あの名作中の名作、エンターテイメントのお手本のような映画がiTunesにもhuluにも無いなんて…。うーん…もしかしてライセンスの問題が結構フクザツなのかな…あの映画…。

あー…もうバック・トゥ・ザ・フューチャー2を見るにはDVDを買うしか方法は無いのだろうか…そんなことを思っていたら

 

YouTubeの映画コンテンツにあった!!!

YouTube 映画

イヤッホォォォォォォォォォォォォォォ!!!!!!!!

1本300円が割高に感じるかどうかは別ですが、ずっと借りれなかった私としては嬉しかったですね。YouTube流石やで。ちなみに決済はクレジットカードです。

 

実はYouTubeの映画コンテンツを利用したのは今回が初だったんですが、なかなか便利ですね。ストリーミング再生なんですが、不快なほどのカクカク感もないですし、途中でローディング中になってしまうこともありませんでした。もちろん、利用する回線速度やマシンそのもののレンダリング処理性能等にも左右されると思いますが、流石は動画コンテンツの雄であるYouTubeのストリーミングサーバといったところでしょうか。映像もそれほど汚いとかは感じませんでした。

レンタル期限は決済してから30日以内・再生開始後48時間のみ視聴可能です(48時間以内であれば何度でも視聴可)。PCだけでなくAndroid端末はもちろんiPhoneなどのスマートフォンでも視聴可能だそう(パケット通信量や電波状況等の問題はあるかもしれませんが…)。

 

 

さて、久しぶりにバック・トゥ・ザ・フューチャーを見ましたが。1985年の映画なので、映像の合成技術等は最新のものと比較すると幾分不自然に見えたりもしますが、それでも気にならずに見れるというのは撮影スタッフの方や出演者の創意工夫があってのことでしょうね。

何より結果が分かってるのにドキドキする!

これはエンターテイメント映画としては凄いことだと思いますよ。それだけ引き込む力が強いんですね。

 

バック・トゥ・ザ・フューチャー3でDr.エメット・ブラウンの「人類の未来は白紙だ。未来は自分次第でどうにでもなる。素晴らしい未来を作れ。」(これ今度の名言集ネタで載せようw)という素晴らしい締めの名言もありましたし、主人公のマーティー・マクフライを演じたマイケル・J・フォックスがパーキンソン病を患った事もあって、続編は無いのではないかと言われていますけど、もし続編が出ると言われたらきっと見たくなるでしょうね。

 

それにしてもドクかっけぇ

 

この映画で誰が一番カッコイイかって、主人公のマーティー・マクフライでも、1stで見事ビフ・タネンを殴り倒しロレインのハートを射止めたジョージ・マクフライでもなく、やっぱりDr.エメット・ブラウンですよ!

彼の科学者としての素晴らしさ、友人を大切にする人としての魅力、そして勇気ある行動!

もう私が女なら間違い無くドクに股を開きます!(下品)

 

 

いい映画は何度見てもいいものですね(水野晴郎風で)

 

ちなみにこちらは(まだ幾分細かった頃の)私がお台場に行った時に撮った、オリジナル仕様のデロリアンとの写真。