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フリーランスウェブデザイナーArata-Atrasi-Takamiのブログ。服・靴・育児ときどき開発。

Monthly Archives: 2016年1月

ネクタイ締めて女子学生にモテたいんだぜ

  • 投稿日:2016/01/27

ウェブデザイナーという職業はおそらく世間一般では服装自由だと思いますが、私の勤務先はスーツ・ネクタイ着用です。といってもドレスコードは比較的緩くジャケパンもコンビシューズも許容されています。クールビズ期間になればノーネクタイも解禁となります。

なおクールビズ具体的な期間は通知されていないので、空気を察する能力が必要となります(4月終わりから11月まで自主的にクールビズを敢行した猛者がいますが、社長の一声であえなく終了しました)。

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クールビズの流れで昨今ではノーネクタイが当たり前になってきました。年中ノーネクタイという人もいます(弊社社長です)。ネクタイ自体が不要なモノと考える人もいるそうです。ホ◯エモンとかネクタイ嫌いそうですね。嫌いとまではいかなくても義務感で着けている人がほとんどだと思います。

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△私は夏でも大抵ネクタイをしております

 

確かに考えてみるとネクタイの実用性なんて皆無かも知れません。シャツの様に汗を吸わず、スーツの様に外気から守ってくれず、靴の様に地面の凹凸から足を守りはしません。ただプランとぶら下がっているだけです。

 

しかし、ネクタイはその「見た目」こそが最大の役目である様にも思います。

ビジネス向けのスーツといえばネイビー・チャコールグレーあたりがほとんどで、それ以外の色は相当少なくなります。スーツスタイルにおいて最も着る人の個性が現れるのは胸元のVゾーンじゃないでしょうか。そのVゾーンの中央に鎮座しているネクタイは、その色柄や結び方で着る人の性質を実によく語るんじゃないかとも思います。

 

 

 

服飾評論家の故・落合正勝氏は「男の服装術」という本の中で

 

ネクタイは、男が正しい装いをする中で、もっとも正体がよく分からないモノだが、もっともその人の正体を現すモノでもある。

 

と言っています(ドヤッ。
私は落合正勝氏の信奉者ではありませんが、この点については共感しています。


ノーネクタイだからこそのラフでリラックスした印象というのもありますが、締めるネクタイひとつで相手に対してメッセージの様なものが少しでも伝わるのなら…「役に立たない無用の長物」とは必ずしも言えないんじゃないかなと思うんですね。

いずれビジネス=スーツという図式がなくなって皆ラフな格好になれば、ネクタイなんて無くてもその人の個性が伝わる様になるかも知れません。でもそんな世の中になったら、あえてネクタイを締めて自分を演出する…なんてのも格好いいかなあ…とか思ったりもします。その時のネクタイは今のネクタイとは少し違っているかも知れませんけどね。

 


△そのうちネクタイはプリントしたものでOKになるかも知れない…

 

 

 

そうそう、ところでちょっと古い記事になりますが。
女子学生の8割以上はネクタイ推進派だそうですよ…。

 

女子学生に聞く。ノータイとネクタイどっちがモテる? / マイナビスチューデント

 

「キュンとなる」(22歳/文系/4年制大学)

 

 

なるほど………ニヤリ。

 

 

 

 

 


 


John Lobb オスナー

  • 投稿日:2016/01/10

少々遅れ気味ですが、あけましておめでとうございます。
年末年始は嫁の実家のある伊豆で過ごしておりました。元旦の富士山がめっさ綺麗でした。

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去年はサボりながら更新しておりましたが、見てるから!と各方面から励ましのプレッシャーを頂きましたので、今年こそは…やっぱりサボりながら継続してまいります。
相変わらずこのブログへのアクセス検索ワード第一位は「ベンクーガー」です。正月らしく日の出暴走の話を書こうかと一瞬思いましたが、私暴走族じゃなかったと気づいたのでやっぱり革靴の話です。

 

新年一発目にご紹介するのはJohn Lobb(ジョンロブ)の「Osner(オスナー)」というモデルです。

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こちらはヤフオクで購入しました。中古でしかもネットで…というのは初めてでしたが、結果的には結構満足しております。
今までシングルモンクストラップのUチップをカッコ良いと思ったことがなかったのですが、コレは結構新鮮でした。

 

上から見るとフロント部分が綺麗なオーバル型になってるところや、ストラップ部分がが別パーツではなくアッパー本体と一枚革で続いているところが、なんだか「ジョンロブらしい」と感じてしまうのは私だけでしょうか。

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エドワードグリーンのドーヴァー同様の綺麗なスキンステッチが目を引きます。

 

 

私の持っているシティ2は7000番という木型(ラスト)ですが、こちらは8695番という一昔前の定番ラスト。7000番・8000番の源流になったと言われている木型で、シティ2の前身となるシティはこの8695番だったそうです。

現行モデルではシャンボード2というUチップシューズに8695番が使われています。オスナーはシャンボードのモンクストラップ版という感じでしょうか。

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[出展] コンビ使いが印象的なジャパンスペシャル「CHAMBORD II」|JOHN LOBB / OPENERS

 

 

同じUK7.5サイズですが、つま先の捨て寸はやや少なめで、シティ2に比べるとややポッテリした印象。

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甲はやや低めなんでしょうか、少し押さえつけられる感触はあります。下の写真は分かりにくいですが、奥がシティ2で手前がオスナーです。

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ヒールカップは気持ち大ぶりな気もしたんですが、見比べたら大差なかったかも知れません。土踏まず部分はシティ2の方がグッと深くアーチしてる様に見えましたが…。

 

ソールはダブルソール仕様で前オーナーがハーフラバーなどでリペアした模様です。大きなダメージは見られませんでした。

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履き心地はシティ2のぴったり足に吸いつく様な感じではなく、もう少し緩やかなフィット感。買っといてアレですが個人的にはシティ2の方が相性良い印象です…(笑)

osnercity3

 

ユーチップやシングルモンクという仕様自体はカジュアル寄りなんですが、セットアップスーツくらいなら問題なくマッチしてしまうエレガントさは、流石ジョンロブといった感じでしょうか。

 

 

 

 

そろそろ下駄箱の状況からして嫁の視線が痛い。今年は…革靴買えるでしょうか…。