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フリーランスウェブデザイナーArata-Atrasi-Takamiのブログ。服・靴・育児ときどき開発。

Monthly Archives: 2016年3月

SpaccaNeapolisの最高にグレートなネクタイ

  • 投稿日:2016/03/29

最近SNSを通じて多くの方と知りあう機会が多く、今更ながらネットの世界って偉大だと感じています。時々海外の方と会話する事もあり、私の拙い英語力をフル活用してなんとか会話しています。Sorry!I’m not good in English!

イタリアのポルティチという街に住む「Nicola Radano」さんも、そんなSNSで知り合った方の一人。もしかしたらメンクラのピッティ・ウォモ・スナップを隈なくチェックしているファッション好きの方は「あの人か!」と思うかも知れないくらい、割と有名なピッティ常連ファッショニスタです。そしてめっちゃイケメンです。(気になる方は本人のブログへどうぞ)

 

Nicolaさんはライター・ブロガーでありつつ「Spacca Neapolis」というネクタイブランドの若きオーナーさんだそう。彼のネクタイがとても素敵だなと思っていたら、Spacca Neapolisのネクタイでした。とても素敵だったので早速ネクタイを一本オンラインショップで注文すると、彼はとても喜んでオーダー後すぐに発送してくれました。そしてつい昨日手元にそのネクタイが届いたのです。

 

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△綺麗な箱に入ってます

 

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△私の名前が入ったカードつき

 

発送時にフレグランスをかけたらしく、箱を開けた時メチャメチャいい香りがしました。嫌味な感じではない花の様な香りです。

お値段は63.5ユーロ。
執筆時点のレートでいくと日本円で8,000円位です。送料等込みで12,000円くらいでしょうか。

 

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ビンテージウール素材を使った生地でハンドメイド。深くて華やかさのある綺麗な色合い。手に持ってみるととてもフンワリしていて軽やかな感触です。まさに私の大好きな「ナポリのネクタイ」という印象。

 

締めてみると厚みがある生地にも関わらずノットも綺麗にまとまりました。

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剣幅は8.5cmで一般的な日本のネクタイからすると少々幅は広め。私のジャケットは少々ラペル広めが増えてきているので丁度いいバランスです。ちなみにNicolaさんはかなり幅広なピークドラペルのジャケットに合わせていました。

私も早速このネクタイを締めて出勤です。

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ゴージャスなネクタイなので、それに合わせる形で私の手持ちのアイテムの中で少しゴージャスなもので揃えて気合を入れました。

ジャケットはソブリンハウス(写ってません)、チーフはムンガイ(写ってません)、パンツはインコテックス、靴はジョン・ロブ、鞄はフジタカです。

 

今回注文したネクタイはウール素材で少々暖かい雰囲気なので、夏にかけて使えるサラッとしたネクタイも欲しいですね。
ちょうどこの記事を執筆している時に新作がオンラインショップにアップされた様なので、どれにしようか考え中です。

 

日本では現在取扱店が無いので実物を見ることは出来ません。なんせ私が初の日本のお客さんだそうですから。今回は個人で海外通販したのでお値段もそこまで高くなかったのですが、輸入代理店を挟んで百貨店に置くとなるときっと価格は倍以上になってしまうでしょう。

非常にクオリティの高いネクタイですので、もし興味がわいた方はSpacca Napoliのサイト・Facebookなどを見てみて下さい。オススメです。

 

Website
http://spaccaneapolis.bigcartel.com/

Facebook
https://www.facebook.com/SpaccaNapoliTies/

Nicolaさんがカッコよくてファンになったという方はこちらへどうぞ。
http://www.nicolaradano.com/

 

もしかしたらNicolaさんもこのブログを見てくれるかもしれないので、拙い英語力で英訳載せときます。めっちゃ勉強になるるるるーー!

Nicolaさん、ありがとうね!

 

 

(2016.5.20 追記)

今後展開していく上で商標上の兼ね合いからブランド名が「Spacca Napoli」から「Spacca Neapolis」に変わったそうです。Neapolisはラテン語Napoliのことだそう。製品自体は特に変わりないそうです。

 

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Recently, I was able to each other to know a lot of people through the SNS. I feel the world of the Internet is that it is great.  Sorry!I’m not good in English!
Mr. Nicola Radano, who lives in Italy of Portici also, is the one person I met in the SNS. Enthusiastic readers of the “Men’s Club” might have seen him. He is very famous. And he is a very cool guy.

Nicola is the owner of the tie factory called “Spacca Neapolis”. One day, if I thought that it is very nice his tie, exactly what it was the tie of Spacca Neapolis.
Because it was very nice, I ordered immediately online shop. And yesterday, The tie arrived in my hand yesterday.

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△The tie had been packed in a stylish box.

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△Nice card

It was a very delicious smell when I open the box.

Its price 63.5 euros.

 

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The tie made with vintage wool & cashmere fabric. It has been handmade in Naples.
Its color is glamorous and very beautiful. In addition to it, feel smooth. Exactly what I like.

Very cool knot.

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Width is 8.5cm. Just a little wider than a typical Japanese tie. It is just good for the width of my jacket lapel.

I want also tie for summer. I am the middle you have selected a new tie in the online shop.

This tie is very quality is high. If you were interested in Spacca Neapolis, please take a look at their official site & Facebook. I highly recommend it.

Website
http://spaccaneapolis.bigcartel.com/

Facebook
https://www.facebook.com/SpaccaNapoliTies/

Nicola’s blog
http://www.nicolaradano.com/

 

 

Thank you, Nicola!

 

 

 


そのうちスエット上下にスニーカーがビジネススタイルの主流になるかも知れない

  • 投稿日:2016/03/15

先日弊社にやってきた営業さんが、テーラードジャケットにタートルネックニット・イージーパンツ風のスラックスという出で立ちでした。これ、いつだったか山本太郎議員が参議院本会議で怒られたスタイルみたいだな…と内心思ってました。

 

ビジネススタイルがどんどんカジュアル化傾向にある現代。自由の国エメリカ様を代表する企業のイマドキなリーダーたちはスーツを着てないところか、ビジネスカジュアルもすっ飛ばしてジーンズにスニーカーだったりします。スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグはまさにそのパターン。アマゾンのジェフ・ベゾスはたまにスーツ着てたりしますけどネクタイしてるの見たことないっすね。

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△ノーネクタイのベゾスたん
[出展] WIRED

 

 

カッチリしたクラシックスタイルへの回帰もトレンドとして存在しますが、様々なビジネス衣料取扱店のラインナップを見ていると、ジャージー素材のジャケットやストレッチ性のあるパンツなど、全体的に楽な方向に流れる傾向は依然としてある様に思います。考えてみればスーツの歴史なんてカジュアル化・簡略化の歴史を歩んでいるわけで、この流れは必然と言えば必然なのかも。

△チルコロのジャージー素材のジャケット

 

カジュアル化と同時に、レダの「アイスセンス」やエルメネジルド・ゼニアの「クールエフェクト」、ロロ・ピアーナの「ストームシステム」など、各生地メーカーがハイテク加工・ハイテク素材を使った生地の提案をしているのも近年の傾向でしょうか。スポーツアイテムなんかはある意味そういったハイテクの最先端でもありますので、次第にNIKEやadidasなどのスポーツメーカーがビジネスシーンに寄り添ってくる可能性も無くはないですよね。

今はデイリーカジュアルアイテムという位置づけのスエット生地を使ったジャケットなども、カジュアル化や環境配慮の考え方が進めばビジネススタイルの定番アイテムに仲間入りするかも知れません。

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△スーツカンパニーのスウェット生地セットアップスーツ
[出展] THE SUIT COMPANY / 『N.G.A.C』スウェットスーツ/ビジネススタイル

 

スーツがスウェットになるとなれば、靴だってスニーカーになるかも知れませんね。個人的には革靴大好きですが、革製品の価格高騰やスニーカーみたいな革靴(コールハーンのゼログラウンドとか)の人気ぶりを見ていると、伝統的な革靴が将来もビジネスマンの必携アイテムの位置にいるかどうかは分かりません。

 
もちろんトレンドが移ろう中で原点回帰の流れが生まれるときもあるでしょうし、一部の愛好家の中で生き続けるとは思いますが、20年・30年と経ったあとは分かりませんよね。1930年代くらいの実業家が今のビジネスマンを見たらギョッとしちゃうのかな…やっぱり。

 

 

 

スウェット生地だと通勤電車で不意に●起したらバレバレだな…とか考えてしまうので、私は将来も今みたいなスーツ着ようかと思ってます。

 

 

 


脱アズーロ・エ・マローネへの挑戦

  • 投稿日:2016/03/13

ここ数年メンズファッション誌等で頻繁に見かける「アズーロ・エ・マローネ(azzurro e marrone)」というワード。イタリア語で「青と茶」を意味する言葉です。

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[出展] MEN’S Ex 2015年10月号 66P・67P (世界文化社)
MEN’S EX (メンズ・イーエックス) 2015年 10月号 [雑誌]

 

 

 

もともとイタリアの定番カラーらしいんですが、どうもここ数年のトレンドカラーの様で、特にビジネススタイルを扱う雑誌ではかなりの頻度で見かけます。例えばネイビースーツにブラウンのネクタイとか、ベージュのジャケットにブルーのシャツとかですね。

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イタリアでは昔からの定番カラーということで、確かにこの色の組み合わせにするとスタイリングがいい具合にまとまるんですね。

 

 

 

しかし、別に青×茶でなくとも素敵な色合せは沢山あるわけです。トレンドだからってアズーロ・エ・マローネだらけになるのもちょっと抵抗があります。グレー×赤とか緑×黄とか、トレンドではないものの定番の組み合わせです(緑はあんまビジネス向けじゃないかな…)。

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[出展] BOLD RED TIE / trashness

 

 

そんな事を思っていたファッション好き仲間の友人と

「雑誌が勧めるスタイリングそのままじゃ面白くない」
「あえてトレンドカラーから外したいよね」
「むしろギョッとするような組み合わせを楽しむのもアリ」

なんて話を数時間にわたって話しました。

 

 

雑誌が提案スタイルはもう既に誰かが熟成させたもの。新鮮さを求めるなら、トレンドカラーじゃないものの中から選んで自分なりに研究して、その結果自分だけのスタイルに繋がっていくんだ…。
天邪鬼な私と友人でそんな青臭い話をしながら、夜更かしをしたのでした。まるで中学生の様。

 

 

翌日。夜更かしのせいで見事に寝坊した私は大急ぎで準備して出社。
気づけば見事にアズーロ・エ・マローネでした。

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残念!修行がたりない!!!