IT界隈で密かなブーム?いろんなサンダルを集めてみた

私の周りの仕事仲間はWeb・IT関連の人が多いせいもあってか服装が割と自由というか、普段から近所のコンビニに行くテンションの方がたくさんいらっしゃいます。そしてどういう訳か

「靴だと足が暑い」

という訴えをする方が多数。なぜだ。そんなに皆の足の温度は高いのか。
そして「靴だと足が暑い」からの「基本的にサンダルが良い」という話に。IT界隈の謎のサンダル需要。

仕事仲間であり友人の一人であるRさんは3月〜11月くらいはビーチサンダルで過ごすのだという。というか、先日東京都で最高気温18度になった日にビーサン履いてきていたから、正確には2月でも気温さえ高ければビーサン解禁ってことだと思われます。

そんな訳で、どうやら多少(私の周りで)需要があるっぽいサンダルについて今回まとめてみました。

 

ビーチサンダル

サンダルの中でも特にシンプルなつくりで価格もおそらく最も安価な部類。街中で履いている人を見かけるとつい「浜辺で履くものちゃうんかい」というツッコミが脳裏をよぎる私は恐らく古いタイプの人間なのでしょう。

「クロッグ」というモデルが一時期ちょっとしたブームになった「CROCS」のビーチサンダル。よくある平らなビーチサンダルと少し違って足裏にフィットする湾曲したソールが特徴的です。

ハワイのビーチサンダルブランド「Locals」のビーチサンダル。シンプルながらもオシャレな雰囲気のあるビーチサンダルです。

 

コンフォートサンダル・シャワーサンダル

ビーチサンダルはその名の通り海用で夏のイメージが強かったですが、コンフォートサンダルは街履きでも定番化していてソックスを合わせればロングシーズンで履くことが出来ます。その名の通り履き心地重視のものが多く、形状も足にフィットするものがたくさんあります。

コンフォートサンダルの代表格であるドイツのブランド「BIRKENSTOCK」のアリゾナは、価格も手頃な定番モデル。スムースレザーの他、ヌバックやEVA素材など様々なバリエーションがあるのも特徴です。

比較的近い作りのもので、シャワーサンダルと呼ばれるスポーティなものもあります。ビーチサンダルとコンフォートサンダルの中間みたいな感じでしょうか。スポーツブランドのものが多く「NIKE」のシャワーサンダル等が代表的です。

 

サボタイプ

サボは元々はブナ等の耐水性のある木材をくり抜いて作ったと言われる木靴のことで、足のつま先から甲にかけてすっぽりと包むような構造になっているのが特徴です。農作業などで使われていたデザインだそうで、足の指先が露出するのが苦手な私はこのタイプのサンダルが結構好きです。

私も愛用している「Reebok」のサボタイプのサンダル・BEATNIKは、特徴的なシャークソールと柔らかなスウェードのアッパー・固定用のベルクロテープで非常に履き心地が良いです。

コンフォートサンダルでも紹介した「BIRKENSTOCK」のサボ・ボストンも定番中の定番です。やはりアッパーがレザーで前面を覆っていると靴っぽさが増して、合わせ方次第ではそこそこの場所でも問題なく対応できてしまいそうなのが興味深いです。

 

シューズサンダル・ストラップサンダル

シューズサンダルは「靴みたいな構造のサンダル」と言えばいいのか「サンダルみたいな着用感の靴」と言えばいいのか、ちょっと微妙なところではあります。なんせ構造的には靴に近いので脱ぎ履きのしやすさの面ではビーチサンダル等には劣るものの、しっかりと足をホールドするので大抵の運動なら難なく出来てしまうのがシューズサンダルの特徴です。

アメリカのブランド「KEEN」の独創的なモデル・その名もユニークは、アッパーが網状で足の形状にフィットする様になっています。素足はもちろん、ソックスを合わせて春夏秋と使う事ができます。

シューズサンダルほど靴っぽくはないけれども、足にフィットするという意味ではベルクロテープ等で留めるタイプのストラップサンダルも人気があります。革靴とスニーカーのハイブリッドの様なシューズで知られる「COLE HAAN」のストラップサンダルは、程よく上品な雰囲気です。

 

グルカサンダル・グラディエーターサンダル

元々は昔の兵士や剣闘士が履いていたサンダルのデザインをモチーフにしたグルカサンダル・グラディエーターサンダル。数年前にトレンドになり一旦落ち着きましたが、今でも夏の定番品として人気があります。

2013年にデビューした日本のブランド「POLPETTA」のグルカサンダルは、まるで革靴の様な大人っぽくてドレッシーな雰囲気。ベージュのコットンスーツの足元にこういうドレス感のあるサンダルを合わせるのとか色っぽいですね。ソールは返りの良いマッケイ製法が多い様です。
ドレスコードが比較的緩めなIT界隈なら打ち合わせでコレでも文句言われなそう。

フランスのブランド「Paraboot」のグルカサンダル・パシフィックはPOLPETTAのものに比べるとゴツくて重厚感があります。グルカサンダルには挑戦したいけど、スーツとかは着たくないって人にはこっちのほうが合わせやすいかもです。

 

下駄・草履・雪駄

今でこそビーチサンダルは街履きにはちょっと…と思われがちですが、昔の人は下駄・草履・雪駄みたいな、いわゆる日本古来のサンダルを履いていたわけで。そういう意味では私の周りの「足が暑い族」の方々は私よりずっと日本人的なのかも知れません。

私も愛用する京都のブランド「SOU・SOU」のみかも下駄。ソールにゴムが貼ってあるので適度にクッション性があります。徳島県の斉藤桐材工業の職人さんの手作りです。こちらはAmazonでは取扱がないのでSOU・SOUのサイトへリンクで。ちなみにSOU・SOUで購入したみかも下駄はSOU・SOU店舗に持ち込むと、SOU・SOU経由で職人さんに送ってメンテナンスをしてもらえます(有償)。
http://www.sousou.co.jp/?mode=cate&cbid=146645&csid=137

下駄よりソフトな履き心地の雪駄も時々見かけます。先輩デザイナーのKさんは基本的に常に雪駄です。なんだろう…やはりIT界隈は足が暑いのか…。こちらはスポンジ素材の国産雪駄。

 

 

もしIT界隈でサンダルが更に流行りまくったら、ウェアラブルデバイスとしてのサンダルとか出てくるかも…かも…。