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フリーランスウェブデザイナーArata-Atrasi-Takamiのブログ。服・靴・育児ときどき開発。

Tag Archives: ローファー

靴のサイズが大きすぎると結構痛いぞという話

  • 投稿日:2016/04/24

靴のサイズについて何人かの友人たちから質問をされました。個別に答えてるのもアレなんで、今回はそんな彼らや彼らの様な人たちに向けた記事を書きます。後ほど友人たちにはURLを送ります。

 

革靴にハマり始めた時の「あるあるネタ」じゃないかと思うんですが、革靴にハマる前に比べてハマりだしてからは小さいサイズの靴を履くようになった…なんて経験をした方も多いと思います。私自身経験があるんですが、革靴に関心が無い時は適正サイズより随分大きめのサイズを選んでいて、革靴に興味を持ち自身の適正サイズが分かって選ぶ靴のサイズが小さくなる…という現象です。

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日本は座敷文化で何かと靴を脱ぐ機会も多いので、やっぱり脱ぎ履きしやすい様に大きい靴履いちゃうんですよね。居酒屋とかでも脱ぎ履きする度に靴紐を緩めたり結んだりしてる人ってあんまり見かけないですしね。足つっこんでつま先をトントンと地面に打ちつけて足入れたりしてる人とかいますが…速攻で靴が傷みますよね、アレ。

座敷

 

 

適正サイズより大きい靴を履くと、靴紐緩めなくていいし圧迫感ないから楽な気がするんですけど個人的にはオススメしません。というのも、大きいサイズの靴を履いてると泣きを見ることになりかねないからです。

ざっくり説明すると以下の様な感じ。

1.楽だと思って大きいサイズの靴を履く

2.靴の中で足が動いて、つま先の狭いゾーン(捨て寸)に滑りこむ

3.親指や小指の側面が擦れてクッソ痛くなる

4.痛みに耐えかねて更に大きいサイズの靴を履く

5.2に戻る(以下ループ)

pain

 

私はこれを何度か繰り返しているうちに、両足小指の側面がボコっと腫れてウオノメみたいになった事があります。もし適正サイズを知らずにあのまま大きな靴を買い続けていたら…おそらく今頃はもっと酷い状態になっていたと思います。

 

革靴は靴を基本的に脱がない欧米文化のものなので、適正サイズを選べば例え革が馴染んでも靴紐をゆるめなきゃ脱ぎ履きできない様に出来ています。しかし、いちいち紐緩めてらんねーよ!という方も大勢いると思います。靴大好きな人ならともかく、そうじゃない人は基本的に面倒くさいでしょうし。

というわけで、間違ったサイズを選ばずとも脱ぎ履きしやすい靴をまとめました。
私に質問してきた友人達はよく見ておくように!ついでにアフィリエイト広告から買い物をして私にお小遣いを落とすように!

 

◎ローファー

もはやド定番。基本的にカジュアルシューズに分類されるのでビジネス向きとは言えませんが、最近はビジネスシーンもカジュアル化してるし、日本国内で業界的に問題なくてジャケパンスタイル限定ならアリにして良いんじゃないかと思います。


△ローファーの代表格のペニーローファー。高校生もよく履いてる。

 


△唯一スーツにハマると言われるドレッシーなタッセルローファー。

 

 

 

◎モンクストラップ

特別脱ぎ履きしやすいというわけでもないんですが、慣れると片手でバックルを留めたり外したりできます。特にバックルの付け根がゴムになってるものは着脱しやすいです。

バックルが2つあるものはダブルモンクと呼ばれます。ファッション評論家の故・落合正勝氏いわく「紐靴以外でクラシックなスーツスタイルに合う靴」とのこと。ウィンザー公が履いてたからそう言うてるんとちゃ(ry

バックル一つのものはシングルモンク。ダブルモンクと比較してカジュアルだとかフォーマルだとか人によって見解が分かれますが、個人的にはシングルモンクにはカジュアルなデザインが多いように思います。っていうかフォーマルに使いたいなら素直に紐靴履きましょう。

 

 
◎エラスティックシューズ

「エラスティック」とは「伸縮自在の」という意味だそう。つまりゴム等の素材で履き口が伸び縮みするタイプ。サイドゴアブーツもその範疇になりますが、サイドゴアブーツってそんなに脱ぎ履きしやすいイメージ無いです…。

エラスティックシューズで割とよく見かけるのは、紐靴であればレースステイにあたる部分の脇にゴムが付いているもの。パッと見は目立たない様になっていたりします。ローファーに比べて履き口が狭くエレガントなデザインが多いので、スーツには合わせやすいかも。

 

中には紐靴に見えるエラスティックシューズなんていう変わり種も。

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[出展] 紐靴? / Trading Post 名古屋店

 

 

◎ゴム製シューレース

靴の種類ではないんですが、靴紐を伸縮性のあるゴム素材に替えることで脱ぎ履きしやすくするという方法。私はやったこと無いんで分からないんですけど、手持ちの靴で済ませることが出来るのは良さそうですね。

 

 

大体こんな感じでしょうか。
脱ぎ履きしやすいからといって靴べらを使わないと、やっぱり靴が傷みやすいので要注意です。

 

 


ドクターマーチンのタッセルローファー「ADRIAN」と「LEROY」

  • 投稿日:2015/12/27

先日ドクターマーチンのタッセルローファー「ADRIAN(エイドリアン)」を購入したという記事を書きましたが、ついでにもういっちょ。

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ドクターマーチンのタッセルローファーには、ADRIANとは別に「LEROY(レロイ)」というモデルが存在します。パッと見た感じではあまり変わらない印象です。

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△LEROY

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△ADRIAN

 

上記写真では区別しやすい様にLEROYを赤茶のモデルで並べましたが、とてもよく似ています。しかし、よく見比べると少しずつ違うのが分かるでしょうか。

 

ユナイテッドアローズDistrictの店長ハマモトさんもLEROYを履いている様です。LEROYにはマルチカラー仕様の物も存在したようで、コレはコレで素敵。

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[出展] District Style / District United Arrows

 

 

LEROYは50年以上もの歴史をもつドクターマーチンのアーカイブの中から復刻したモデルだそうで、ADRIANに比べて幾分クラシックな雰囲気があるのもうなずけます。

アッパーの材質ですが、ADRIANが「Polished Smooth」というレザーの表面に磨き上げ加工を施したいわゆるガラスレザーなのに対し、LEROYは「Vintage Smooth」という風合いのあるレザーが使われています。

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△こちらはブラックのLEROY

 

LEROYの方が履き口は広めで、タッセル部分も上部の房と下部のキルトタンの位置などが微妙に違います。

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△LEROY側面

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△ADRIAN

 

 

上記のサイドからの写真ですと、ADRIANではタッセル(房飾り)の先端がキルトタンより前にあるのに対しLEROYはキルトタンより後方にあるのが分かるでしょうか。
フロント部分もADRIANはUチップ部分の方が広めというか、LEROYよりつま先が前面に出ています。

上から見ると分かりやすいかも知れません。

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△LEROY上面

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△ADRIAN上面

 

その履き心地ですが、履き口が広いせいかLEROYは足入れがしやすい印象ながら、足が入ると甲の押さえつけは多少LEROYの方が強い感触がありました。写真だとあまり変わりないように見えますが、LEROYの甲が低めなんでしょうか。それとも私の足の兼ね合いによるものなのか、そのあたりは分かりません…。

 

その他は大きく変わらないので、サイズ選び等はADRIANと全く一緒で問題ないと思われますが、この辺りは人それぞれ感じ方が異なるので何とも言えないところであります。

 

 

定価は2015年12月現在で、ADRIANが税込み23,760円、LEROYの方が19,980円で少々安価。デザインも履き心地もどちらでも構わないという方は値段で選ぶのもアリ…かも。

 

 

[出展]

ADRIAN / Dr.Marten’s website of Japan

ADRIAN / Dr.Marten’s(海外サイト)

LEROY / Dr.Marten’s website of Japan

LEROY / Dr.Marten’s(海外サイト)

 

 


 

 

 


ドクターマーチン・タッセルローファー ADRIAN

  • 投稿日:2015/12/22

先日、娘の運動靴を買いに行った際に事故りました。事故ったのはDr.Martens(ドクターマーチン)のタッセルローファー「ADRIAN(エイドリアン)」というモデル。
(※ちゃんと娘の運動靴も買ってます)

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マーチンというと8ホールブーツの様な重厚なイメージが強いですが、こちらは比較的ライトな印象。このタイプのタッセルローファーは「Loake(ローク)」という英国老舗靴メーカも販売しており、1960年代のモッズの定番アイテムの一つでした。1960年代のモッズを描いた映画『さらば青春の光W』では、主人公がADRIANの様なタッセルローファーを履いている一場面があります。

 

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[出展] 60年代ロック / LIFE STYLE CREATION FOR MEN’S

 

 

ファッション面でフィーチャーされがちですが、ドクターマーチンは本格的なブーツブランドでもありますので、アッパーもソールも非常に堅牢です。多少の雨なんかにも負けません。
ソールはかなりゴツくて固そうな印象ですが、履いてみると意外と柔らかくてクッション性に優れていて、見た目とは裏腹に優しい履き心地です。

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アッパーのレザーは「ポリッシュドスムース」という表面がなめらかな素材です。レザーの表面にポリッシュ加工を施した、いわゆるガラスレザーの様です。

 

私が購入したサイズはUK8。私は普段UK7〜7.5が多いので大きめなチョイス。ADRIANはUK7.5サイズの展開自体が無いので、必然的にUK8かUK7を選ぶしか無いのですが、UK7の方は一応入るものの小指が危険な感じ…。パッと見ウィズ広めに感じたのですが、履いてみるとそれほど広くは無いようです。

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△恒例の履き下ろす前に娘が履く儀式

 

UK8はやはり大きいので、厚手のソックスかインソールで対処しています。
純正のインソールは踵のクッションが仇となり踵がスッポ抜けてしまうので、店員さんが親切にも無料で下さったペラペラインソールを入れています。

 

このロゴが隠れてしまうのが少し切ないですが…。

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そういえば「エイドリアン」をiPhoneで打とうとすると

 

「エイドリアーン」が検索候補に出てきます…。

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