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フリーランスウェブデザイナーArata-Atrasi-Takamiのブログ。服・靴・育児ときどき開発。

Tag Archives: 修理

サルトさんでコート直してきました

  • 投稿日:2016/12/15

以前ゲッチュしたソブリンのコート。いわゆるアルスターコートってヤツだと思います。結構古いもので、今のクラシック回帰トレンドをあっさりぶっ飛ばす様な、ドがつくほど正統派でクラシックなデザインです。

 


△友人いわく「トカレフ(拳銃)出しそう」とのこと

 

色は黒、素材はカシミア混ウールで、肩はがっつりパッドが入っていました。ゴージラインとか見ると今主流のものよりも少し低めで、ゆったり感のあるデザインです。丈も膝下くらいで結構長め。紳士服の歴史資料にでも出てきそう。一言でいうと「重厚」なコートです。

 

 

冠婚葬祭でもたいてい対応できそうな頼もしいコートなんですが、そのぶんだけ扱いが難しい…。ちょっと中にラフなジャケパンスタイルなんか合わせようものなら言いようのない違和感が…。

今はリバイバルでかゆったりしたサイズ感の丈も膝下くらいのロングコートが復活していますが、肩はアンコンに近かったりとモダンにアップデートされています。いくら丈が同じくらいだからといっても、そのままモダンに着こなすのは正直ハードル高いです…。

 

 

そこでお直しに定評のある「SARTO(サルト)神宮前店」さんにお邪魔してきました。

高級品・ブランド品のお直し専門店: SARTO

素人考えだと「丈を膝上くらいまでガッツリ詰めて、肩パッド無くしてアンコンにして、身幅つめれば良いだろ!」とか単純な発想をしてしまいがちですが、やはりバランスが大事なんですね。

こういう素人考えなお直しは、もちろん物理的には可能っちゃ可能なんですが、結果として良かった!と言える様な仕上がりになるかどうかは別問題。餅は餅屋、こういうのはプロの意見を聞くのが一番です。

 

相談の結果、もともとの良さは活かしつつ要所だけ修正してライトな仕上がりに近づけることに。

お直し内容としては以下の通り。
1:肩幅の調整
2:肩パッドの調整
3:着丈の調整

 

まず「1:肩幅の調整」ですが、このコートが販売されていた頃の時代もあってか、肩はやや大きめなつくりでした。私の肩幅には両方共1cm程度大きかったので、詰めることに。

次に「2:肩パッドの調整」。正統派っちゃ正統派なんですが、流石に今着るには肩がしっかりし過ぎていました。重くのしかかる様な着心地の原因でもあったので、肩パッドは薄いものに交換します。完全に肩パッドを抜いてしまうと、生地の特性上フニャフニャになって形を留めれなくなってしまうので薄いパッドを入れます。

 

最後に「3:着丈の調整」。着丈は気持ち的には使いやすい膝上5cmくらいにしたいところなんですが、ポケットや襟の位置が結構下に設定されているので、丈を短くしすぎるとポケットが異常に大きく見えたり、襟だけがやたら大きく見えてしまいます。着丈はギリギリの線で膝丈くらいに設定しました。

 

実は身幅も詰めてシャープにしようと思っていたんですが、肩を調整したところ身幅のゆったり感が気にならないくらいバランス良くなったので、そのままとしました。お直し代も安くなるしNE!

 

トータルのお値段は大体2.6万円くらい。そして待つこと約1ヶ月。

以下ビフォーアフターです。

 

なんということでs(略

見比べると随分軽快になったと思いませんか。

 

 

身幅は手を付けてないんですが、肩と裾が調整されただけで随分違って見えます。

 

特に変わったのはやはり肩。むしろ着丈より身幅より、この肩こそがあの重々しい印象の根源でした。スッキリと柔らかい表情になりました。

 

 

お直しする前は正統派スーツと黒い革靴しか受け付けない!ってくらい敷居の高さを感じましたが、お直し後はジャケパンでも問題ない位。

 

 

 

お直しは、単純にサイズ調整としての効果もありますが、服の隠れていた魅力を引き出す効果もあるように思います。なんせ唯一無二の品物になりますしね。眠っている服があったら、新品を一つ買った気持ちで持ち込んだら、意外と安価に良いものが手に入るかもしれません。

 

サルトさん、ありがとうございましたm(_ _)m

 

 

 


はじめてのジーニアスバー(ザギン)

  • 投稿日:2013/05/26

 

applestore_ginza

 

つい先日、嫁の使っているiPhone4Sに不具合がでました。症状はこんな感じ。

  • 着信音が鳴らない(もちろんマナーモード解除済)
  • 音楽を再生しても鳴らない
  • ハンズフリー通話ができない

要約すると「内蔵スピーカーで音が出ないのアッチョンブリケ」ということです。
色々調べてみると、iPhone4Sでは時々見られる症状なようです。

というわけで、ネットで調べてやってみた情報をまとめつつ事の顛末をば。

 

まずはイヤホンジャックを疑ってみる


この症状でありがちなのが「イヤホンジャック内に異物が入っている」ことによる誤作動だそうです。異物によってiPhoneが「イヤホンが装着されている」と認識してしまい、内蔵スピーカーの音を遮断してしまうわけですね。

この場合は綿棒等で中の異物を取り除いてあげれば直る場合が多いようですが、どうやら今回の場合は異物混入では無いようで、この線はシロ。

 

再起動とリセット

PCにしろスマートフォンにしろ、調子悪い時はこれです。まず電話アプリ等のアプリごとの再起動。それでダメなら本体の電源を入れなおして再起動。それでダメならホームボタンと電源ボタンを同時長押してリセットです。

ソフトウェア上の簡単なバグとかなら大抵これで直るところですが、今回の場合はコレもダメ。

 

こうなったら復元

itunes

こういう場合はもう母艦のマシンのiTunesを使います。バックアップだけ確認して、iTunesで「復元」を押します。つまり一旦iPhoneのソフトウェアをまっさらに近い状態にして設定し直すのです。

大抵のソフトウェア系のバグはこれでどうにかなります。
いや、どうにかなってください。っていうかどうにかなれ!

復元完了!

だめだぁぁぁぁあああああぁぁぁああああああぅぃあおぉああqふじこ

 

ジーニアスバーに泣きつく

ここまでソフトウェア系の対処法を試してダメということは、恐らくハードウェア的な問題があるのだと思います。例えばスピーカー自体イカれたとか。
生憎、私iMacやらMacBookやらの開腹手術は今までに何度か経験しておりますが、iPhone手術の経験はござんせん。童貞です。自信もありません。

この場合は修理に出すのが一番なわけですが、他メーカー機種の携帯電話と違ってiPhone・iPad(Apple製品)の修理サポートはSoftBank・auでは基本的に受け付けずに、メーカーであるAppleに全て委ねる事になっているようです。
auの故障受付サポートページにおいても、iPhone・iPadについては別格というか、Appleの公式サポートページにリンクするようになっています。

Apple公式サポートページではオンラインによる製品サポートの受付も行なっていますが、もし直営店に行ける場所に住んでいるのであれば、それが一番良いかも知れません。というのも、実際に症状を見せて詳細を伝えることで効率よくサポートを受ける事ができるからです。幸いにも都内に割と近い所に住んでいる私はApple Storeの直営店のサポート窓口である「ジーニアスバー」に行くことにしました。

まー自分ジーニアスバー行くの初めてだったんですけどねwww

ジーニアスバーは基本的に予約制で、Appleのサイトから事前にオンライン予約をすることができます。

http://www.apple.com/jp/retail/geniusbar/

上記のページで「予約する」をクリックすると、下記のようなページに移動します。いきなり英語になるのでビビります。

ジーニアスバー予約1

 

「Select a store」で最寄りの直営店を選択します。私の場合は渋谷店が最寄りなんですが、嫁が渋谷嫌いなので銀座にしました。選択すると右下の「Next」のリンク色が青に変わるので、それをクリックして進みます。

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次にサポートを受けたい製品を選びます。今回はiPhoneですね。

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製品を選んで進むと、下記のようなページになります。
要は「持ってくる前に、まずはリセットとかやってみろよ?」と書いてます。リセットで直る程度の不具合なら、わざわざジーニアスバーまで行く必要はありませんからね。

今回はリセット等も試行済みですので、右下の「Continue with reservation」を押して予約操作を続けます。

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すると下記のような感じで、日付や時間帯を選択する画面になります。
自分の都合のいい時間を選びます。下記画面はブログ執筆時点のものなのでテキトーです。

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最後に自分の情報を入れて終わりです。Apple IDを持っている人は左側の「Sign in」からサインインすれば簡単です。
持っていない人は右側の入力項目に名前・苗字・メールアドレス・電話番号と入力します。

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予約が完了すると、登録したメールアドレス宛に予約完了の旨を伝えるメールが送られてきます。なお、このメールにあるリンクからキャンセルや時間帯・場所等の内容変更が出来るようです。私も最初間違って渋谷店で予約して、慌てて銀座店に直しました。

 

ジーニアスバーは親切でした

今回初めてジーニアスバーに行ったんですが、結構対応も親切でした。
以前にApple Store渋谷店に行ってLogic Studioの製品内容について尋ねた時

私「ロジックスタジオのことで少しお伺いしたいんですが…」

店員(見た目日本人)「はい!こんにちは!ロジック・ステューディオですね!

私「あ…はい…すちゅ…てゅ…すてゅーでぃおです…」

という経験をしておりましたので、なんというか「やだなーやだなーこわいなーこわいなー」という気持ちでいたのですが、今回は気のいいお兄ちゃんお姉さん達が対応してくれました。「あいふぉん」を「アイフォーン」と訂正されることもなかったです。

 

結局、スピーカー交換ということになりました。修理受付した途端に下記のような見積書メールが送られて来るのはちょっと感動しましたね。
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今回は明らかな過失による外部損傷もなくアップルケア+に加入していたため、無償修理となりました。修理にかかった時間は30分程度。思った以上に早くて良かったです。

 

ところでApple Store銀座店の奥にあるエレベーターなんですが、各階停止の二基のエレベーターが自動運転しているのがちょっとびっくり。エレベーターを呼ぶボタンもなければ階数指定のボタンもなし。更にガラス張りで一発で入口ワカンネ。考えることが違いますな…。

 

下記の写真は銀座の街ゆくオバちゃ…お姉様達に可愛い可愛いと言われていい気になり、Apple Storeの前で小踊りする娘。帰ったらまた嫁のiPhoneをポチポチと押しまくって遊ぶのでしょう。
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っていうか、スピーカー壊す原因作ったの娘じゃね。