ここ最近Twitterが非公式クライアントの締め出しを行うような動向が見られます。その影響もあってかどうか分かりませんが、私の愛用していたTwitterクライアント「Echofon」がついにPC・Mac版の開発を終了してしまったようです。
既に公式サイト・Mac App StoreからはEchofonがダウンロードできなくなっています。既に入手・インストール済みのEchofonは引き続き使用出来るのですが、開発が終了しているため恐らくアップデートやサポートは望めないでしょう。まことに残念ですが…。
そんで色々調べてみたんですがEchofonみたいにデバイス間で既読等の同期ができるMac・iOS共通クライアントというのは意外と無いんですね…。
唯一TweetbotがiCloud経由で同期が可能なようです。iOS版のTweetbotはなかなか使いやすいので良いかも…?と思ったんですが
Mac版のTweetbotが1,700円!高ェ!たけぇよ!
(※2012年12月現在)
他にHootSuite等も試してみましたが、どうもEchofonの操作感からかけ離れすぎていてダメでした…。
もうこうなったら同期機能は一旦置いとこうかな…純粋にTwitterクライアントとして使いやすいものを探そう…。そう思って一時不時着したのが国産Twitterクライアントの名門「Janetter」(無料だし!)。
Janetterのいいところは、かなり細かい箇所までカスタマイズできることですね。
デザインはインストールされているテーマから選ぶこともできますし、引用する際のフォーマットの指定や、TL上の表記の仕方など色々指定できます。PC・Mac版ではデザインテーマはWEBと同じCSSで指定されているので、自分で独自にテーマを作ることもできます(そのうちJanetterのテーマカスタマイズについて書きます)し、サードパーティ製のプラグイン等も配布されているようです。
iPhone版の方も、単純にタイムラインを表示するだけでなく、片手で操作することを考慮したボタン配置になっているようで、なかなか使い勝手が良いですね(iPhone版のGUIがどことなくAndroidっぽい気がしないでもないです)。ちょっとiPhone版は動作が重く、メモリ消費も激しいのか画像付きで投稿する際によく落ちます(私だけですか?)。
Echofonとは操作感が違いますが、割と悪くありません。
まだ実装はされていませんが、今後PC版と既読情報の同期機能の実装等が予定されている様です。
まぁ気長にクライアント探しを続けたいと思います。