ZOZOスーツがやってきた

皆様もきっと聞いたことがあるであろうZOZOスーツがついに我が家にやってきました。あのアパレル専門ECサイト「ZOZOTOWN」がリリースしたサイズ計測スーツです。注文したのはいつだったでしょうか、思い出してご〜らん〜あんなこと〜こんなこと〜あ〜っ(以下略

Yahoo!ニュウスなどでも取り上げられたのでご存知の方も多いと思いますが、ZOZOスーツは当初の予定からは発送時期が大幅に遅れてしまいました。遅れてしまった原因は色々あると思いますが、大きな要因と推察されるのは以下の様なところでしょう。

  • 初回無料配布に食いついた人が想定以上に多かった
  • 当初のスーツの仕様では生産コスト面や品質面などで問題があった
  • 改善版のスーツの開発や生産準備が遅れた

もともと日本のネット界隈では、ホリエモンなどをはじめIT分野から成功した新しいタイプの経営者に対してはやたらと厳しいというか叩きたがる傾向がある様で、ZOZOTOWNの前澤さんも個人の恋愛事情とか割とクソどうでもいい部分で炎上しがちなところがありました。更に前澤さんは結構チャレンジャーというか凡人のワダスには思いつかない様な事をバカスカやるので、燃やしたいマンたちを更に熱くさせてしまう事が多々ありました。そんなことも手伝ってか、ZOZOスーツの遅れは格好のネタにされてしまったのですね。

 

まぁワダス自身もあまりに発送連絡がこないので、発送遅れますごめんなさいメールが来るたびに注文していた事を思い出すくらい首を長くしないで待ち望んでおりました。別に初回の無料配布分だからそんなに気にしてないんだけどね…。

そしてついに先日ZOZOスーツが私の手元に届いたのであります。

 

こういうハイテク系のものに興味を持つのは、ワダス自身がテクノロジーの発達が著しいIT界隈の人間だからでしょうか。せっかくなら同じコワーキングスペースで働く仕事仲間のみんなにも見せたい!と思い、コワーキングスペースまで持って行きました。

 

察しが良い人は分かると思いますが、こんなスーツを持っていったら当然出てくる声は

「ねぇ、着てみてよ」

間違いありません。そういう事を言う人が1人や2人いてもおかしくありません。想定どおり、イラストレーターのNさんが上記のセリフを一字一句違わずにブッ込んでくれました。

 

とはいえ、ZOZOスーツはサイズ計測スーツという特性上モジモジくんの全身タイツのごとくピタピタにフィットします。つまりワダスのたるんだメタボリックボデーを白日の下に晒すわけです。そんな恥辱プレイを私が進んでやると思いますか?

当然です。やるに決まってるんです。

Nさんの「着てみてよ」を聞いたワダスは口では「えぇ〜ッ!?マジですかぁ〜!?」と言いつつも、内心では「待ってましたよバッチコーイ!」と思っておりました。ワダスがモテない理由の一つがここにあります。

 

 

トイレでZOZOスーツに着替えたワダスはコワーキングスペース内で無事に計測を終え、せっかくだからとコワーキングスペースの外に出てみることにしました。
ちなみに当該コワーキングスペースは、世田谷の高級住宅街の一角にあります。

もう一度言います、世田谷の閑静な高級住宅街です。

 

世田谷の住宅街にZOZOスーツめっちゃ目立つ

 

同じ白黒だけど、道路に寝転んでもまるでカモフラージュされない!

 

住宅街の角からこんにちは

 

 

気になるZOZOスーツの着心地ですが、全身をしっかりと抱擁してくれる感じでとっても熱を逃がしません。この日の東京都の最高気温は38度でした。あともう数分ふざけていたら、きっと私の魂はこの世界にはなかった事でしょう。