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フリーランスウェブデザイナーArata-Atrasi-Takamiのブログ。服・靴・育児ときどき開発。

Tag Archives: JALAN SRIWIJAYA

手持ちの革靴のサイズ感を比較してみたよ

  • 投稿日:2016/10/14

友人と靴の話をすると「サイズ感どう?」とよく聞かれるので、今回はその話。
当然の話なんですが、サイズ表記が同じ靴でもサイズ感はブランド・靴の種類によって違ってきます。チャーチのシャノンとランボーンなんかもそうですが、紐かモンクストラップかというだけでも微妙に違うことがあります。私の靴のサイズは「UK7.5」がほとんどですが、違うものもあります。レディメイドである以上仕方がないんですけどね。

 

 

あったりまえですが、以下は個人的な感想ですので誰にでも当てはまるとは限りません。参考程度で見て頂ければと思います。
それとウィズ等は正確な情報が見つからずカンで記載してるものが多々あります。間違っている可能性も充分にありますので、ご注意下さい。もし正確な情報をお持ちの方がいらっしゃいましたら是非ご連絡頂けると嬉しいです。

 

■JOHN LOBB / City2 (Last #7000)

サイズ:UK7.5 / ウィズ:E

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私にとってはどえりゃー高級品でしたので、購入までに何度も試着しに行って店員さんに多大なる迷惑をかけた一足。その甲斐あって(?)か所有している靴の中でも最高にフィットしてます。ある意味私のベンチマーク的な存在かも。私の好みで少々タイトフィッティング気味ですが、皮革の特性のおかげなのか特にキツいと感じたことはありません。
なお、履き込む前後でフィッティングが大きく変わった印象はありません。

この記事もどうぞ:JOHN LOBB CITY2

 

 

■JOHN LOBB / Osner (Last #8695)

サイズ:UK7.5 / ウィズ:E

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縁あって我が家にやってきた風来坊のジョンロブ。8695番ラストは初代Cityと同じで捨て寸やや短め。初代Cityは違うかも知れませんが、Osnerは甲が若干低い気がします。土踏まずとヒールカップの吸い付きは7000番と比べて緩めでしょうか。私は断然7000番の方が好みなんですが、8695番のモデルも根強い人気がある様ですので、やっぱり相性なんですかね。

この記事もどうぞ:John Lobb オスナー

 

■Union Imperial × Universal Language / UR027-BL (オリジナル木型)

サイズ:UK7.5 / ウィズ:多分EE

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やや細身っちゃ細身なんですけど、他国産ブランドのリーガル等と同じで甲高幅広設計なんでしょうか、意外と中はゆったり。特にボールジョイントは結構広い気がします。履き込んだあと「フィッティングが凄く変化する」とまでは言いませんが、ロブよりは変わる気がします。っていうかロブが変化無い方なのかも。

こちらの記事もどうぞ:UNION IMPERIAL ダブルモンク

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■Paraboot / William (木型の番号知らないです…)

サイズ:UK7 / ウィズ:多分Fとか

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いつの間にか下駄箱に仲間入りしたパラブーツの名作ウィリアム。詳しいレビューは後ほどブログに書こうと思ってますが、名作すぎて今更感ハンパない。やや大きめの作りだという話は聞いていましたが、ほんと大きめです。甲が結構高めなのはJOHN LOBBのウィリアムと一緒ですね。
もともとカントリー向けで厚手のソックスを合わせる想定だからってのもあるんでしょうけど。サイズをハーフサイズ落としてUK7相当にしてもなお余裕があります。ヒールカップも大きめな印象。J.Mウェストンもヒールカップ大きいらしいし、フランス人の足ってカカト大きいんですかね。

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■Jalan Sriwijaya / 98441 (Last #11120)

サイズ:UK7.5 / ウィズ:多分Eくらい

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革のせいなのかウィズ狭いのか分かりませんが、City2と比べると少々タイトに感じます。かといってハーフサイズ上げると中物が沈み込んだ後に苦労しそうだったので、このサイズにしました。甲は低め。ヒールカップは浅めな印象。このブランドの靴は3足所有していますが、いずれもカカト浅め&中物の沈み込みに時間がかかる印象があります。もうちょい履けば少し楽になるかな…。

こちらの記事もどうぞ:JARAN SRIWIJAYA アデレードブローグ

 

 

■Jalan Sriwijaya / 98490 (Last #16088)

サイズ:EU41 (UK7.5 相当) / ウィズ:EかEEくらい

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前述の98441に比べてゆったりしています。スエードのせいもあってか履き心地は最初からソフト。中物が沈んできたらちょっと緩く感じるようになってきました。ジャランは履き込んだ前後でずいぶんフィッティングが変わる印象…。かといってハーフサイズ下げるほどでもないです。

こちらの記事もどうぞ:JARAN SRIWIJAYA スエードUチップ

 

■Jalan Sriwijaya / 98589 (Last #18045)

サイズ:EU40 (UK7相当) / ウィズ:EかDくらい?

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ローファーは馴染んだ時にすっぽ抜けるの怖いから…という理由でハーフサイズ落として購入しました。履き込んだ今でこそ良いフィット感なんですけど、強引に馴染ませた様な気もしないではないです。ハーフサイズ落としたせいか履き始めは本当に苦労しました。正直今でもこのサイズが正解だったのか否か分からないす…。

こちらの記事もどうぞ:JARAN SRIWIJAYA コンビローファー

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■Berwick / 品番も木型も分からない…もう何も分からない…!

サイズ:UK7 / ウィズ:EEかEEEくらい

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ぱっと見オールデン#990に見えるスペイン製グッドイヤーウェルト靴。取扱いのある実店舗が少ない様で、情報を求めてこのブログに辿り着く方も少なからずいらっしゃる様です。パラブーツのウィリアムほどじゃないですが、表記サイズからすると比較的大きめなつくりの様に感じます。その割ウィズがすごく広いという訳でもなく、EEかせいぜいEEEじゃないかな?という感じです。甲はほんのり高い印象です。

こちらの記事もどうぞ:Berwick プレーントゥ

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■Dr.Martens / Adrian (木型はわかr)

サイズ:UK8 / ウィズ:EかEEくらい

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割と気に入ってるものの、フィッティングは微妙。というのもUK7.5はもともと製造していないので、UK7・UK8から選ぶしかなったんですね。私にはUK7だと流石にキツ過ぎてUK8を選んだんですが、インソール入れて厚手の靴下を履いてやっと…という感じ。しかもカカトの腰裏がスエード風に起毛してて靴下が引っかかって脱げてくるという二重苦(文句たらたら)。
UK7.5があったらきっと幸せだったであろう一足です。まあマーチンってキチンと履くようなキャラじゃないのかも知れませんけど。

こちらの記事もどうぞ:ドクターマーチン・タッセルローファー ADRIAN

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他にも靴ありますが、ひとまずこんなとこで。

その他、所有ではなく試着のみの靴についてもいずれ書いてみたいと思います。

 

 

ビスポークでないかぎり、自分の足に完全にマッチする靴というのは難しいと思います。それだけに試着には時間をかけて選びたいものです。人間の足というのは一日の中でも結構変化するものらしいので、できれば時間帯を変えて何度か試着するのが理想ですよね。

それでも購入後に微妙に合わなかった…という方は、靴修理のユニオンワークスとかでサイズ調整をやっているそうですので利用してみてはいかがでしょう。私もユニオンインペリアルちゃん連れて行こうかな。

ユニオンワークス 紳士靴リペアメニュー

 

 

なお、ちょっとだけ指の付け根に当たる…程度ならストレッチャーという手もあります…。

 

 


JALAN SRIWIJAYA アデレードブローグ

  • 投稿日:2015/12/25

この2ヶ月くらいの間に何足も革靴が下駄箱に増えているので、流石に嫁の視線が痛いです。とはいえ革靴は価格高騰傾向ですので、ちょっと頑張ってでも買っちゃいますゴメンネゴメンネー!

で、買いました。JaranSriwijaya(ジャランスリウァヤ)の「98441」というセミブローグシューズです。

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これで我が家のジャランスリウァヤはローファーUチップに続き3足目となりました。
どんだけジャランスリウァヤ好きなんでしょう私。

 

 

とても珍しいという程でもありませんが、セミブローグの中では少しヒネリの効いたアデレード型というタイプ。靴紐を通すレースステイ周りの意匠が竪琴の様になっている特徴的な顔つきです。

ジャランスリウァヤ98441

 

 

木型は11120番でサイズはUK7.5。以前に紹介記事を書いたユナイテッドアローズ別注のローファーとUチップはサイズがEU表記でしたが、こちらはUK表記。UチップがEU41でほぼUK7.5くらいでしょうか。

 

ソールは英国ダイナイトソール。未確認情報ですがレザーソールバージョンも存在する様です。

ジャランスリウァヤ98441

 

アッパーのレザーはフランス・デュプイ社のカーフレザー。なかなかきめ細かいです。

ジャランスリウァヤ98441

 

 

 

履き口が少々狭いのと甲がやや低めなので履く時はなかなかキツく感じるのですが、足が入ってしまえばなかなか心地良いです。馴染んでくると更に良い感じになると思われます。

価格は税抜き3万円を切っています。このコストパフォーマンスの高さは相変わらず凄いの一言。

 

 

ビジネスシューズの定番といえば、先日記事を書いたジョン・ロブ City2の様な内羽根ストレートチップですが、最近はビジネススタイルも世界的にカジュアル化が進んでおり、靴のデザインも同様にカジュアル化してる様に思います。

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△定番中の定番、内羽根ストレートチップ

場合によってはストレートチップだと堅苦しくなり過ぎちゃう時もあるんじゃないでしょうか。かといって遊び過ぎたデザインは…なんていう時に、ちょうど良いデザインが内羽根セミブローグ・クォーターブローグじゃないかと個人的に思っております。

 

流石に冠婚葬祭(特に葬)には向かないですし、業界や職種によっても違ってくると思いますが、カッチリめのビジネススタイルからノータイ・ビジネスカジュアルまで、かなり広範囲にカバー出来るタイプだと思います。

 

 

 

ちなみに私が欲しがってるチャーチのディプロマットというセミブローグシューズ。ディプロマットは「外交官」という意味だそうです。ストレートチップより融通が利きそうな、交渉事をする際には丁度いい塩梅なんでしょうか…。

 

 

 

Instagramにアップしたら、仲良くさせて頂いている某友人も全く同じモデルを愛用していて、やはり使い勝手が良いとのこと。早くも一軍入り確定ぽいです。

 

我が家のブローグシューズチーム(一足忘れてます)。
左からIngenuityのパンチドキャップトゥ、JALAN SRIWIJAYA 98441、宮城興業のフルブローグです。

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ブローグシューズはメダリオンやパーフォレーションの微妙な違いで集めたくなるから危険です…。

 

 

 

 

 



JALAN SRIWIJAYA コンビローファー

  • 投稿日:2015/07/26

随分放置してたブログですが…という枕を書くことも無駄なんですが、気が向いたので靴のお話。
最近になってSNSなんかを通じて革靴好きの仲間が増えまして、この歳になって友達が増えるなんて本当にありがたい限りです。私自身まだまだ革靴に関してはペーペーも良いところなんですが、それでも良くして下さる方が多くて本当に感謝感謝です。

今回書くのはこちらの靴について。
ジャランスリウァヤのコンビローファーです。ベルトは関係ないです。

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似たようなタイプのローファーをかのウィンザー公Wも履いておりました。ウィンザー公のはさぞお高いであろうビスポークシューズでしょうが…。

Duke-of-Windsor-with-two-tone-Penny-Loafers-636x900[出展] The Ultimate Loafer Guide / GENTLEMAN’S GAZETTE

 

ジャランスリウァヤはインドネシアの革靴メーカーで、社長さんが革靴の本場とも言えるイギリスに行き修行されてきたんだそうです。日本国内ですとプロパー価格で3〜4万円くらいしますんで、特別靴好きでもない一般的な感覚からすると充分「高い靴」なんだと思いますが、コストパフォーマンスに優れていて「お手頃」であると靴好きの間ではなかなか評価の高いブランドなんです。

 

こちらのローファーはユナイテッドアローズ-green label relaxingの別注モデルで、ローファーの中でも「ペニーローファーW」と呼ばれる高校生のローファーなんかと同じ定番の型。サイズは40です。セールで約2万円程で購入しましたが、しっかりとしたグッドイヤーウェルト製法Wで作られており、大事に修理しながら履けば最低4〜5年は付き合えそうです。

 

ローファーでタイトめのサイズ選びかつグッドイヤーウェルト製法ゆえに、最初は履き心地も硬く癖が付いてくるまで時間がかかりました。ローファーの場合は紐が無いので足が固定されず、馴染むのに時間がかかりますから、馴染むまでの期間は本当に苦痛…。馴染んでしまえば非常に楽なんですけどね。通称「万力」と呼ばれるJ.Mウェストンの靴ほど辛いかどうかはJ.Mウェストンを持ってないので分かりませんが…。

 

汚れを拭き取る時に間違って力を入れ過ぎたがために、右足のヴァンプのとこに薄っすら下地が見える擦り傷があります。私の未熟さゆえの傷…靴に申し訳ないです…。

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先日この靴で有楽町に行き、交通会館前で靴好きの間では有名な靴磨き「千葉スペシャル」に行ってきました。

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ビフォーアフターの写真を撮ったんですが、茶靴であまり反射しないのと私の撮影技術の無さのせいで分かりにくいです。サドル部分の艶に注目していただければ分かりやすいかも知れません。

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クリエイティブ系の仕事をしているので、この靴でどうこう言われたことはありませんが(もっと派手な靴を履いてる人が社内にいます…)、職種や業界によっては絶対NGでしょうねえ…。私自身、休日出勤の時などを中心に履いております。

あと1年くらい経ったらオールソールの時期が見えてくると思うんですが…。やっぱりローファーはレザーソールかなあと漠然と思っていたんですが、ウィンザー公の写真を見たらラバーソールのローファーでした。

dukeofwindsor[出展] A DANDY IN HONG KONG

じゃあラバーソールでも良いかな…という主体性のない私…。